突然だけどワイキキビーチで泳ぐときに、注意すべき3つのこと知ってる?
何だろう?
ウミガメに触らない?
それもあるけど、特に注意してもらいたいのは、『盗難や詐欺』『公衆トイレ』『日焼け』の3つ。
え、何で?
ワイキキビーチにいる人のほとんどは観光客だから、とても狙われやすいの。
『観光客=お金持ち』って思われているから。
いい迷惑だね。
じゃあ公衆トイレは何で注意が必要なの?
観光客だけが使う訳じゃないからだよ。
ワイキキにいるガラの悪い人やホームレスも使うの。
もちろん全ての人が危険じゃないんだけど、注意はして欲しい。
日本とはやっぱり違うんだね。
日焼けはSPFの高い日焼け止め塗れば大丈夫でしょ?
日陰のあるところで休憩すればいいし。
うーん・・・そうだね、
2時間くらいなら、日焼け止めでそれなりに対策できるね。
でも1日中いるなら、日焼け止めだけだと心もとないかな。
えま、ワイキキビーチの日焼け対策も教えて!
この記事を読むと分かること
-
- 盗難や詐欺に遭わないためにはどうしたらいいのか
- ビーチで遊んでいるときトイレはどこを使うべきか
- 公衆トイレを使うときの注意点
- パラソルはどこで借りられるか
ワイキキビーチで注意したい盗難や詐欺
ワイキキビーチに泳ぎに来る人のほとんどが観光客なので、観光客狙いの盗難や詐欺がワイキキビーチでは多く発生しています。
人の多いところや、ライフセーバーの近くに荷物を置いていたのに「盗まれた」と被害報告を受けたことも多々あるんです。。。
荷物番がいないときは『盗まれてもいいもの』だけを、持って行くようにしてください。
また最近は見かけなくなりましたが、勝手に首に花の首飾りのレイや、貝殻で作ったネックレスをかけてお金を請求してくる詐欺もあります。
あとは、日本語で話しかけてきてシールを売りつけてくる人もいます。
必要なければキッパリと「No thank you!」と断って、渡されたものを返してください。
万が一、被害に遭ってしまった場合は、デュークカハナモク像の右側に、ホノルル警察の派出所(交番)があるので助けを求めてくださいね。
私が訪ねたときは、日本語を話せる警察官の方が一人いましたよ。
ねぇ、えま『最低限の荷物』って何が必要なの?
じゃあ、私がワイキキのホテルで宿泊している観光客だったら、持って行くものを紹介するね。
必要最低限の荷物の例
私がもしワイキキに宿泊していて、ワイキキビーチで泳いだり、遊んだりするときに持って行く荷物は次の8つです。
・水着の上に着る洋服
・ゴザ
・日焼け止め
・帽子
・飲み物
・スマホ
・クレジットカード
濡れた水着姿のままホテルに戻る訳には行かないので、タオルと洋服はマスト!
水着のままワイキキの街中を歩いたり、ホテルの部屋に戻ったりすることは罪には問われませんが、マナー違反なのでやりません。
ゴザは砂が荷物に付くのがイヤなので、持っていきます。
ABC STOREで3ドルくらいで購入できますよ。
クレジットカードは、万が一盗まれても、カード会社に連絡をすれば、利用を止めてもらえます。
クレジットカードには『盗難保険』というものが自動的に付帯されているので、例え不正利用されても、原則的に支払いの義務は発生しません。
現金よりはるかに安全だね。
カードが使えるお店がほとんどなので、現金がなくても不便は感じません。
クレジットカードの保管は、スマホと一緒に下のような防水ケースに入れて首からかけて泳ぎます。
ハワイでもドン・キホーテで売っているのを見かけたことがありますが、日本で買った方が安いし種類が豊富です。
そして、これらの荷物をまとめるバッグでオススメなのは、ローカルスーパーのエコバッグです。
ホテルのロゴが入ったものが、特典で付いていることがありますよね。
ただ、ランクの高いホテルだと、それだけで狙われてしまうので、荷物から離れるのでしたら持って行かない方がいいです。
ちなみにローカルは、スーパーでもらう紙袋や、ターゲットなどで売っているビーチバッグなども使っています。
ワイキキビーチにある有人ロッカールーム
ホテルのチェックイン前にワイキキビーチで泳ぎたいとき、有人のロッカールームを使うと安心です。
Aloha Lockers(アロハロッカーズ)
住所:2365 Kalakaua Ave, DHW #5B Honolulu, Hawaii, 96815
電話:(808)861-7003
メール:info@alohalockershawaii.com
公式ホームページ:https://alohalockershawaii.com/ja/
営業時間:9:00am-9:00pm(定休日なし)
アロハロッカーズは約33平方メートルとスペースはあまり大きくありませんが、130個のロッカーがあります。
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・スーツケースを入れることができる【64cm×52cm×90cm】のラージ
・手荷物を入れるのに便利な【50cm×38cm×35.5cm】のミディアム
・スマートフォンや財布を入れるのに便利な【50cm×38cm19cm】のスモール
料金は次の表を参考にしてください。
利用時間 | スモール | ミディアム | ラージ |
---|---|---|---|
2時間 | 5ドル | 7ドル | 10ドル |
4時間 | 8ドル | 12ドル | 18ドル |
8時間 | 15ドル | 20ドル | 28ドル |
24時間 | 25ドル | 40ドル | 48ドル |
7日間 | 125ドル | 150ドル | 175ドル |
14日間 | 180ドル | 210ドル | 250ドル |
借りている時間内でしたら回数制限なしで自由にロッカーを開け閉めできますよ。
ちなみに現金は使えません。
クレジットカードのみとなっていますのでご注意くださいね。
利用できるクレジットカードはVISA, Master, JCB, Diners, American Expressの5社です。
スーツケースなどの貴重品以外でしたら、宿泊するホテルのベルデスクに預けることは可能ですので、チェックイン前にビーチで遊ぶ場合は併せて利用してください。
貴重品はセキュリティ上の理由で預かってもらえないので、ご注意ください。
ワイキキビーチで注意したい公衆トイレ
ワイキキビーチには公衆トイレが5箇所あります。
ですが、どのトイレも緊急時以外は使いたくないトイレです。
理由は3つ。
- あまりキレイではない
- 酔っぱらっているような様子の人が利用している
- ドアのカギが壊れている
このような状況なので、出来れば自分の身を守るためにも、宿泊先のホテルや、ショッピングモール内のトイレを利用していただきたいです。
また、ガラの悪そうな人がトイレの前で数名集まっている時や、周りに人が全くいない時は、そのトイレを使うのはやめてください!
どうしても公衆トイレを利用しなければいけない場合は、特に女性は、誰かと一緒に行きましょう。
くれぐれも一人で行かないようにしてくださいね。
緊急事態の時のために公衆トイレの場所は知っておきたいな。
では、ヒルトンホテル側から教えるね。
ヒルトン・ハワイアン・ヴィレッジとハレコアホテルの間
ヒルトン・ハワイアン・ヴィレッジとハレコアホテルの間にある公衆トイレです。
トイレの近くにシャワーもありますので、利用する人が多いです。
アウトリガーリーフワイキキの隣
アウトリガーリーフワイキキとハワイ陸軍博物館間の通路の先にあります。
近くに売店もあって、ビーチにも人がいるので日中は注意しながら使用してください。
ワイキキ交番の隣
交番の隣にある公衆トイレです。
近くにあるレストランの、利用客も使うトイレなので利用する人が多いです。
プリンスクヒオ像の近く
ワイキキビーチ マリオット リゾート&スパの右向かいにある公衆トイレです。
プリンスクヒオ像の近くにあり、明るい雰囲気のトイレです。
カピオラニパーク
ホノルル動物園の先のビーチ側にあります。
週末はローカルが遊びに来るので人が多いですが、平日は人気が少ないので使用する際は気を付けましょう。
ワイキキビーチで注意したい日焼け
日本よりも日差しが強いので、日焼け対策は必須です。
特に、小さい子供連れの方に守っていただきたいことが2つあります。
- 日焼け止めをこまめに塗る
- 帽子をかぶる
またワイキキビーチで休憩したい場合、日陰を探すのは至難の業です。
日陰になる建物や木が海の近くにないので、日陰で休みたければ、ビーチパラソルをレンタルするのが良いですよ。
簡易的なパラソルで良ければ20ドルくらいで安く購入できるので、運ぶのが苦ではなければ検討してみるのもいいですね。
ちなみに、ビーチの近くで運営している会社は5社あります。
ワイキキ・ビーチ・アクティビティズ
ヒルトンラグーンにある売店です。
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジに泊まっていると料金を部屋付けできるので、ビーチにお金を持って来なくても良いのは助かりますね。
料金:
ビーチパラソルとビーチチェア2脚セット:1日84.40ドル
ビーチチェア単体:22.80ドル
パラソル単体: 38.80ドル
ビーチボーイ・ハレ
ビーチ沿いではないのですが、近くでレンタルができるお店があります。
ここで紹介する中で一番安いです。
2日間:50ドル(税別)
3~4日間:75ドル(税別)
5~7日間:100ドル(税別)
8~10日間:125ドル(税別)
11~14日間:150ドル(税別)
ワイキキ・ショア・ビーチ・サービス
ワイキキ・ショアやアウトリガーリーフ・ワイキキの近くにあるビーチサービスです。
営業時間:8:00 – 17:00
パラソルとビーチラウンジチェア2脚セットの料金:
1時間: 20ドル
2時間: 25ドル
半日: 30ドル
1日: 50ドル
ビーチラウンジチェア単体:
1時間:10ドル
1日:20ドル
サンドチェア単体:
1時間: 10ドル
1日: 20ドル
ビーチパラソル単体:
1時間:15ドル
半日:25ドル
1日:40ドル
ワイキキビーチサービス
チーズケーキファクトリー横の通路を通りワイキキビーチへ出ると右手にあります。
ロイヤルハワイアンホテルのプールサイドにある受付でピンク色のカウンターです。
営業時間:8:00 – 17:00
料金:
ビーチパラソルとビーチチェアラウンジ2脚のセット:1日70ドル
パラソル単体:1日30ドル
チェア単体:12ドル
ピンク色のビーチパラソル
ワイキキビーチでひときわ目立つピンク色のパラソルはロイヤルハワイアンホテルで借りることができます。
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ピンク色のパラソルを借りるには、ロイヤルハワイアンホテルに泊まっている必要があります。
宿泊予定日から1ヶ月を切ると、ロイヤルハワイアンホテルから、ホテルのアクティビティ案内のメールが届きます。
このメールにあるリンクを経由してビーチチェアの予約を行うことができます。
ビーチパラソルとビーチチェア2台がセットになった料金は1日60ドルです。
そこのスペースは6:00am〜18:00pmまで、たっぷり12時間自由に使えます。
パラソルを現地購入する
ABCストアやターゲット、ウォルマートなどで簡易的なビーチパラソルが19.99ドルほどで売っています。
- 傘の範囲がレンタルと比べて狭い
- 設置の仕方によっては風で飛ばされてしまう
- 持ち運びしなければいけない
という欠点はありますが、レンタルするより安く日陰を作ることができますね。
荷物に余裕があるのであれば、このようなUVカットのテントを持参するのも便利ですよ。
まとめ
ワイキキビーチで泳ぐときに特に注意したいポイント3つを紹介させていただきました。
まずは盗難や詐欺に注意するでしたね。
開放的なビーチなので、つい荷物のことを忘れて遊んでしまいますが、「ワイキキビーチの利用者のほとんどは観光客だから狙われやすい」ということを頭の片隅に入れておいてください!
そして、荷物は必要最低限にする。
荷物番がいないときはロッカールームの利用も考えましょう。
次に公衆トイレに注意する。
公衆トイレは極力利用しないで、宿泊先や、ショッピングモールのトイレを使ってください。
もしも公衆トイレを利用するとしても、身の安全を確保しましょうね。
最後に日焼けに注意する。
2時間まででしたら、日焼け止めをしっかり塗っておけば、肌が火傷することはないです。
ただ、長時間ビーチで遊ぶ場合は、ビーチパラソルのレンタルも検討してみてくださいね。
冬でもハワイの日差しはジリジリと強いので、強い味方になりますよ!
ワイキキビーチで、たくさん素敵な思い出ができますように。
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