
甘さが控えめのシェイブアイスが食べたいんだけど、どこがいいかな?

それならモンサラットシェイブアイスがオススメだよ!
フルーツの酸味もしっかり残ってて、日本人の口によく合うかき氷なの。

モンサラットシェイブアイスかぁ…。
ワイキキから近いかな?歩いて行ける?

歩いて行けない距離ではないけど、ワイキキの中心部から歩いて行くのはおすすめしないかな。
バス停が目の前にあるから車がなければザ・バスで行くのが良いよ!

バス停が目の前にあるなら簡単に行けそうだね!
おすすめのメニューも教えて欲しいな~

もちろん、任せて!
あとモンサラットシェイブアイスでの注意点も紹介するね。
この記事ではワイキキからモンサラットシェイブアイスの行き方、お店の情報、メニューや値段、実際に食べた感想、注意点をお伝えしています。

これさえ読んでおけば、あなたもモンサラットシェイブアイス・マスターです!
モンサラットシェイブアイスの行き方
モンサラットシェイブアイスはオシャレなカフェが並ぶモンサラット・アベニュー沿いにあります。
プレートランチで有名な『パイオニア・サルーン』の隣に、2畳ほどの広さでひっそりと運営しています。
ワイキキのDFSのあった場所から車で行くと最短距離で1.3マイル(約3キロメートル)です。
ザ・バス、タクシー、車、徒歩での行き方を紹介しています。
ザ バスで行く
ザ・バスで行く場合は『23』のバスに乗ると15分ほどで道路を挟んで正面にあるバス停(Monsarrat Ave + Kanaina St)に到着します。
料金は次の通りです▼▼▼
・大人片道:2.75ドル
・大人1日パス:5.50ドル
・子供片道:1.25ドル
・子供1日パス:2.50ドル
▲▲▲
ワイキキから乗るバス停はクヒオ通りにあるKuhio Ave + Lewers StがDFSのあった場所から一番近いです。
他にも5か所ワイキキにバス停があるので、どの場所に今いるかで乗るバス停を決めましょう。
・Kuhio Ave + Kaiulani Ave ☞『ハイアットリージェンシー・ワイキキ』、『シェラトン・プリンセス・カイウラニ』、『オハナ・ワイキキ・イースト』周辺
・Kuhio Ave + Liliuokalani Ave ☞『ヒルトン・ワイキキ・ビーチ』や『アロヒラニ・リゾート・ワイキキ・ビーチ』周辺
・Kuhio Ave + Paoakalani Ave ☞『ワイキキビーチ・マリオット・リゾート&スパ』や『ホテル・リニュー』周辺
・Kapahulu Ave + Kalakaua Ave ☞『クイーンカピオラニ・ホテル』や『ホノルル動物園』周辺
降りたバス停から少し歩きますが、『2』、『8』、『20』、『42』、『E』のバスに乗ってもモンサラット方面へ行くことができます。
2番(Waikiki-Diamond Head-KCC)のバス
所要時間:23分
バス停から降りて歩く時間:約3分
ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリルの隣にあるバス停、Campbell Ave + Monsarrat Aveに到着します。
下車後、目の前にあるモンサラット通りを正面に右手方向に歩くと右側にあります。
20番(Waikiki Beach&Hotels)バス
所要時間:21分
バス停から降りて歩く時間:約4分
Paki Ave + Paki Playgroundで下車後、来た道を信号(モンサラット通り)まで戻り、右折して真っ直ぐ進むと左側にある。
E番(Country Express Waikiki)バス
このバスだけクヒオ通りでなく、カラカウア通りにあります。
チーズケーキファクトリー周辺から出ているKalakaua Ave + Opp Seaside Aveから乗車します。
所要時間:23分
バス停から降りて歩く時間:約4分
Paki Ave + Paki Playgroundで下車後、来た道を信号(モンサラット通り)まで戻り、右折して真っ直ぐ進むと左側にある。
8番と42番(Waikiki Beach&Hotels)バス
所要時間:23分
バス停から降りて歩く時間:約10分
Monsarrat Ave + Kalakaua Aveで下車後、海と反対方向に真っ直ぐ進むと左側にある。
タクシーで行く
車で行くと5分ほどで到着します。
距離もDFSのあった場所から最短で1.3マイル(約3キロメートル)なのでタクシーで行ってもそれほど多くはかからないです。
タクシー会社にもよりますが、大手のThe Cabの料金を参考にすると25~30ドル(税別・チップ別)くらいですね。
内訳▼▼▼
・初乗り1/8マイル(201.1メートル):3.10ドル
・1/8マイル(201.1メートル)ごと:0.45ドル
・車が停車した場合45秒ごと:0.45ドル
▲▲▲

空いている時間帯でUber利用をすると半分くらいの料金で行けると思いますので、併せて確認してみてくださいね。
車で行く
車で行く場合は駐車場がないので、周辺で空いているところに停めてください。
お店の目の前にも停車するスペースがあるので、テイクアウトの数分であれば停めても大丈夫でした。
その他、車を停めるときに注意していただきたいことも書きましたので目を通しておいて下さい!
徒歩で行く
ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート&スパやクイーンカピオラニ、ホノルル動物園周辺から行く場合でしたらバスを待つより歩いて行ってしまう方が早いかもしれません。
ホノルル動物園の入り口から徒歩でモンサラット・シェイブアイスへは15分ほどで到着します。

ビーチに近い方を動物園に沿って歩いて行く道の方が分かりやすいし、人通りも多いので安心です。
モンサラットシェイブアイスの営業時間
モンサラット・シェイブアイスは現在月曜日以外、毎日営業していますが、営業時間が11:00~16:00と短いです。
(今は月曜日が定休日です。)
もし営業時間内に行ったけどお店が空いていなかったり、お店の人がいなかったりしたら隣にある『パイオニア・サルーン』の人に聞いてください。
経営が一緒なので、何で空いていないのか教えてもらえます。

また、雨が降るとお店をオープンしないので天気予報をしっかりと確認しておきましょう!
事前に確認したければ+1(808)732-4001に電話してみましょう。
電話はパイオニア・サルーンと共通の番号を使っているので、「モンサラット・シェイブアイス」とお店の名前を言ってから聞きましょうね。
モンサラット シェイブアイスの料金とメニュー
基本のモンサラットシェイブアイスの料金は1皿5ドルととても良心的です。

まず、オリジナルの8種類のシロップから1~2種類選びます。
・ストロベリー
・ミックスベリー
・パイナップル
・ココナッツ
・柚子
・抹茶
・アサイー

コンデンスミルクは無料でかけてもらえるので、必要であれば店員さんに伝えてくださいね。

有料ですが、トッピングも1つにつき+50セントで追加可能ですよ。
・小豆
・白玉
・きな粉
・バニラアイス
・チョコレートアイス

黒蜜、小豆、白玉、きな粉、バニラアイスをトッピングする予定でしたら『MSスペシャル』を通常オーダーに追加すると50セントお得になりますよ。
【実食】モンサラットシェイブアイスの正直レビュー
前回行ったときに『パイナップル・ストロベリー』と『抹茶+MKスペシャル』の2種類頼みました!
まず一つ目のパイナップルとストロベリーです。
パイナップルもストロベリーもフルーツの味がしっかりと残っていてとても驚きました!
しかも人工的な甘さではなく、フルーツを活かした自然な甘さでとても美味しかったです。

人工的なシロップが苦手な方に全力でオススメします!
続いて、抹茶シェイブアイスにMKスペシャルを追加したものです。
MKスペシャルは黒蜜、小豆、白玉、きな粉、バニラアイスが付くセットメニューです。
普通に頼むと2.50ドルするところ、MKスペシャルにすると注文も楽ですし、2ドルで全部付いてくるのでちょっとお得になります。

抹茶は日本のものと比べると苦みや、抹茶の味が薄かったです。
長期滞在で日本の味が恋しくなったときに食べるのはいいと思いますが、わざわざモンサラット・シェイブアイスで宇治金時を食べなくてもいいかなと私は感じました。
せっかくならフルーツ系のシロップのシェイブアイスを食べてください!
モンサラットシェイブアイスの注意点
カードが使えない
モンサラットシェイブアイスの支払い方法は現金のみです。
クレジットカードが使えないので、しっかり現金の用意をしておいてくださいね。
撤去されていなければパイオニア・サルーンの店内にATMがあるので、キャッシュを持っていなかったらパイオニアサルーンの店員さんに事情を説明して使わせてもらって下さい。
店員さんが少ない
窓口で注文後、1つ1つ丁寧にシェイブアイスを作ってくれるのですが、店員さんが多くて2人しかいません。
注文が立て込んでいたり、数が多かったりすると時間がかかるので、バスやトロリーでワイキキに帰るときは余裕を持って注文しましょう。
グループごとに注文をとって作るので、出来上がるまでカウンターの右手にあるナプキンやスプーンを用意して待っていましょう。
食べるスペースがあまりない
以前はメニューがある周辺に4つほど椅子があったのですが、今は撤去されています。
ただお店の前に2人掛けのベンチが1台用意してあり、人が座っていなければそこで食べることができます。

バスやタクシーなどは飲食禁止になっていますので、乗車する前に食べきってくださいね。
まとめ
モンサラット・シェイブアイスを紹介させていただきました。
本当に、フルーツシロップが美味しいんです!
人工着色料や甘味料が入っていなくて、フルーツそのものの味が楽しめるシロップがたっぷりかかっていて幸せを感じられます。

特にパイナップルシロップはパイナップルの甘みと酸味のバランスが絶妙なので、迷ったらとりあえずパイナップルをオーダーしてください!
モンサラット・シェイブアイスのかき氷を始めて食べたとき、西日暮里にある手作りシロップのかき氷屋さん(ひみつ堂)のかき氷を思い出しました。
ワイキキから少し離れたところにありますが、行く価値はあるので是非足を運んでみてくださいね。
モンサラットまで遠いな…という方は、ワイキキにあるアイランド・ヴィンテージ・シェイブアイスもおすすめです。

ローカル向けの甘めのシロップですが、氷がフワフワで美味しいですよ。
ぜひお試しください!
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